「旦那さんがコロナになりました」
そんな書き出しから、朋未 (@totoamuko)さんは以下のようなエピソードを投稿しました
旦那さんがコロナになりました。
高熱が何日も続き、苦しんで苦しんで寝れなくて。
保健センターからの聞き取り調査も2日経っても3日経っても、前の日も追えてないからという理由で全然こず。病院に電話しても保健センターからを通しての一点張り。
一昨日の夜、「もうダメかもしれん」— 朋未 (@totoamuko) August 26, 2021
と呟きました。
やっとの思いで借りられたパルスオキシメーターの数値は89〜90を行きき。(入院基準は93以下)
頼み込んで行かせてもらった病院で、奇跡的に一床、空きがでて、そのまま入院へ。
肺炎になっていました。
誰が悪いわけではないし、周りに誰一人コロナ陽性がでた人はいません。— 朋未 (@totoamuko) August 26, 2021
車椅子に乗せられ、看護師さんに連れていってもらえ、もしかしたらもうそのまま会えないかもしれないと思うと涙が止まりませんでした。
そんな出来事がまわりで日常的に起きていることを知ってほしいです。
— 朋未 (@totoamuko) August 26, 2021
恐ろしい現実です…。
明日は我が身
血中酸素濃度93%以下の患者には『酸素投与が必要』とされており…
一刻を争う状態であったことは言うまでもありません。
コロナが日常に、ごく身近な人に
起こっていないと
自分は、大丈夫とか
周りに感染者が、出てないからと
思いがち。
コロナは、誰でもなる。
誰の身にも、起こりえる事。 https://t.co/Q1dfkMfdkt— こずえちゃん介護福祉士 @元HTI48 (@kozupso) August 27, 2021
すぐにでも入院すべき人が入院できないという絶望的な現実に、我々は直面しています。
朋未さんご夫婦の体験を自分ごとと捉え、今一度気を引き締めて感染対策に努めたいですね。
関連:「ワクチン打てば飲み会行ける」と言う夫に「まだ無理」と返すと
みんなの反応
●入院できて本当に良かったです
●周りに陽性もいない、外食もしていない、友達にも会ってない、なのにコロナ発症して即、重症って話、なんだかSNSにこの頃、多く流れてくる
●緊急事態なので保健センターの業務を縮小して職員を応援に出していますがそれでも追いついていないというのが現状です
●まだまだ甘く考えている人も多いんですよね。こういうのを知って、各自が出来ることを確実にやって行くという大切さを知ってもらいたいですね
周知したいお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。