ヤギの人(マスク) (@yusai00)さんが紹介した、NHKラジオ『子ども科学電話相談』での一コマに注目が集まっています。
「1分はなぜ60秒なの」
「例えば10個の饅頭だと1人、2人、5人、10人の4種類でしか分けられない。でも12個だと、1人、2人、3人、4人、6人、12人の6種類でより多く分けられる。60は100より多くの人で分けられる。時計が生まれた3000年くらい前の人に60は特別な数だったんです」
#子ども科学電話相談— ヤギの人(マスク) (@yusai00) April 19, 2021
そうだったのか!!Σ(゚Д゚)
意外な真相
昔の人はとても賢く、そして思いやりがあったのですね。
ボードゲームデザインでカードで参考にしている知識の一つです。
カード枚数が12枚だと、2人、3人、4人いずれでも配りきれる。 https://t.co/FYkwNT2RkA— アダチジュン@なゆひに (@nayuhini) April 20, 2021
半端にも思える単位に隠されていた優しい理由に、心がホッコリしました(*´ω`*)
関連:『お湯と水はどちらが先に凍る?』 子ども科学電話相談の「回答」は…!
みんなの反応
●「公平に、等分に、分けられる」ってのがミソよね
●逆になんで10進法が定着したんだろう
●子ども科学電話相談のやつ、いつもこんな気づきがあったなんてと思わされちゃう
●おおぉ…美しい説明だぁぁ…
素敵なお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました!