もし愛猫が脱走してしまったら…
獣医師である獣医にゃんとす🐾猫の情報発信中📡 (@nyantostos)さんは、万が一のときに活かしたい「有益な情報」を発信しました
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もし愛猫が脱走してしまったら、1週間以内は半径500m以内を徹底的に探すようにしてください。特に完全室内飼いの猫ちゃんは発見場所の中央値が39mと、家の近くに隠れている可能性が非常に高いです。あまり想像したくないことですが、いざという時のために覚えておいてください。 pic.twitter.com/NwXBYxyw4G
— 獣医にゃんとす🐾猫の情報発信中📡 (@nyantostos) October 22, 2020
探す時は猫が隠れそうな茂み、車や物置の下、室外機周辺を注意深く探しましょう。驚いた猫は上に登る習性があるので、屋根や木の上などにも目を向けてください。大好きなおやつをふりながら探すのも良いです。
— 獣医にゃんとす🐾猫の情報発信中📡 (@nyantostos) October 22, 2020
また、猫は隠れ家を好みます。ダンボールに入口の穴を開けた隠れ家をつくり、中にお気に入りの毛布やクッションを入れて、おうちの近くに置いておくのも効果的です。また猫の習性を考えると探す時間は早朝もしくは夕方から夜にかけてが良いでしょう。
— 獣医にゃんとす🐾猫の情報発信中📡 (@nyantostos) October 22, 2020
同時に警察・保健所にも連絡を入れましょう。一方で、多くの人は保健所=殺処分のイメージがあり、保護してくれた人が保健所等に連絡していないケースもあるので、ポスターやチラシで呼びかけることもとても大事です。
すべての猫が家族のもとに帰れますように。
— 獣医にゃんとす🐾猫の情報発信中📡 (@nyantostos) October 22, 2020
「1週間以内は半径500m以内を徹底的に探す」
ついどんどんと捜索範囲を広げたくなりそうですが、それは賢明な方法ではないのですね…!
冷静に
なお、実際に愛猫が逃げ出した経験のある飼い主さんからは…
うちの猫も脱走して大探ししました😭
しかも猫って、外だと飼い主のことわかんないのかパニクってんのか名前呼んで近づいても逃げちゃうんですよね。
私はゆっくり近づいて大好きなおもちゃで呼んで、手の匂いを嗅がせたら思い出してくれて捕まえれました。匂い、大事です!
体臭プンプンで探して🙆— ハッピーターン (@koiwabe2) October 22, 2020
うちの猫も8日目に飛び降りたであろう場所に姿を見せました。それまで隠れてたようです。
いつもの声で呼びかけてたのを聞いていたみたいです。連れ帰ってからもその時の呼び方をすると凄い反応してました😊— ねこいてるよ (@nekoiteruyo) October 22, 2020
緊急事態の時こそ、パニックにならず「最善策」を取ることが大切。
万が一に備え、心に刻み込みたいお話です。
関連:獣医師いわく、猫が時折見せる『あの仕草』の意味は…そうだったのか!!
みんなの反応
●去年の暮れに猫ちゃんが脱走しました。名前を呼び続けて歩き回ってたら隣の敷地から声が聞こえて見てみたらうずくまって鳴いてました。脱走から4時間後の事でした
●とにかく逃げないように ドアや窓を開ける時には細心の注意をします。しんどい悲しい想いや体験をさせたくありません
●うちの猫も以前脱走したけど、家の近くにいたわ。捕まえようとするとワケも分からず逃げ回るから、最後は罠を使って保護しました
●徹底的に探し、3日間名前を呼び探し続けていたら自分から出てきた。本当に近くにいた。諦めずに探して良かった
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