ある日の真夜中。
生後わずか1日の猫の赤ちゃんが、鳴き声を聞きつけた心優しい発見者の方によって保護されました。
連絡を受け、カナダ・モントリオールの保護団体もすぐに受け入れを承諾します。
手のひらの上で
生まれたばかりにも拘わらず母親と離れ離れになってしまったのか…
子猫は哺乳瓶をあっという間に飲み干すほど、お腹を空かせていたそう。
「カーラ」と名付けられた彼女は、その後、里親の元で順調に元気になっていきました。
視界もぼやけている頃から、匂いや体温で保護してくれた人間を認識していたカーラですが…
自分で歩けるほどに成長すると、里親の方にもよく懐いて甘えたそうです。
お腹をやさしく撫でてもらうのが大好き。
人間との共同生活も、どうやらお気に召したようですね。
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成長の歩み
保護されたばかりの頃は、手のひらに載ってしまうほど小さかったものの…
栄養たっぷりの美味しいご飯を食べ続けて、すっかり大きくなったカーラ。
これまでの不幸に負けず、どうかたくましく育っていってほしいですね。
(参照:Love Meow)