言語聴覚士のY (@y_psychologist)さんが、育児中に起こりうる「ある危険」について、以下のような呟きを投稿しました。
精神的に追い込まれていると、洋服にも化粧にも興味がなくなり、趣味を失い、外見は無頓着に、洗濯や掃除をする気力がなく汚部屋化、決まった料理しかできなくなり、風呂に入った後に髪を乾かすこともしんどく濡れたまま寝るようになります。
育児中の妻がこのような状態の時は、うつ病一歩手前です。— Y (@y_psychologist) August 9, 2020
疲れ切っており、うつ病一歩手前ですが、それでも子どもの命を守るため瀕死で頑張っている状況になります。
そこで「え?冷凍餃子?」「最近、老けたよね。化粧でもしたら」などと言った日には妻の致命傷となります。
妻に必要なのは、叱咤激励ではなく休息です。妻と子どもを離して休ませて下さい。— Y (@y_psychologist) August 9, 2020
え?家事と育児は?夫のが行うのです。
精神状態は、外見や家の状態に出ます。「うちのは子ども産んだらすっかり衰えてさ〜」とか言ってる場合じゃないし、「家が散らかってても、身なりにかまってなくてもそのままの君でいいんだよ」って言うのも一見いいこと言ってるけど全然良くない。妻を助けて!— Y (@y_psychologist) August 9, 2020
なるほど…!
自覚しにくい
旦那さんが育児を担っている場合も同様に…
「離れているから見えない」ゆえの無関心や配慮の足りなさは、常に生まれうるものです。
「本当はこうしたい」という理想や、「前の自分ならこうしていた・出来ていた」があり、出来ない・出来なくなっている自分に対するギャップに徐々に押し潰されてしまう。
自身を守るために「手を抜ける事は手を抜く事」、「後回しでいい事は後回しにする事」を【自らが選択して認めること】も大事。
— らんぼ🐶 (@blackhawk0326) August 9, 2020
夫婦生活には「協力」が不可欠。
お互いの些細な変化に気づける思いやりを大切にしたいですね。
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みんなの反応
●あー…鬱の一歩手前だったんだなぁ…
●なぜかたまに家事してもらうと、罪悪感。全て女性がするもの、という考えを私の中からも消し去りたいです
●「頑張って欲しい」じゃなくて休ませてあげられるような夫になりたいものですね…僕は甥っ子の世話をしたことしかありませんが、あれが四六時中となると本当にどんなにいい人でもおかしくなってしまう可能性があると思いました…
ハッとさせられる投稿に、他のユーザーからも大きな反響がありました。