『子どもたちの叱り方』を巡って…
大久保 賢一(@kenichi_ohkubo)さんは、こんな呟きを投稿しました。
授業で「先生が怒鳴るのをやめても、将来職場で怒鳴る上司がいたら結局子どもが困るのでは?」系の質問って毎年結構あるんですが(現職教員から質問されるときもあるからビビる)、怒鳴られることに子どもを馴らすより、子どもに「ハラスメント」の概念や対応方法を教えておく方がいいと思います。
— 大久保 賢一 (@kenichi_ohkubo) June 8, 2020
仰る通り…!!
例えると
子ども自身に『怒鳴らない解決方法』を伝えることこそが、真の教育です。
「どうせ将来痴漢されるんやから、痴漢を気にしないほどの精神力を身につけさせた方がいいのでは?」みたいな話。
— 大久保 賢一 (@kenichi_ohkubo) June 8, 2020
理不尽な主張には、真っ向からきちんと反論できる。
未来の大人たちにはどうか、そんな社会を生きてほしいですね。
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みんなの反応
●ずっと思ってた事! 日本人ってなんでも、耐える事が賞賛されまくりで、そんなことしてたら心潰れる人だらけなんやけど…
●ほんそれすぎて。「社会に出たらこんなものじゃないんだ」とか言って理不尽するのもそうですけど、社会の方を変えようよという
●あと、怒鳴られることに慣れる人間なんて世の中にいないと思いますので、深く頷きしました
●正しい価値観とか判断基準とかは文化として大人が伝えていくべきことだなぁ
頷くばかりのド正論に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました!