なちゅ。(@itacchiku)さんは、『読書』と『国語の成績』の関係を巡り、こんな呟きを投稿しました。
「本をたくさん読む子は国語の成績が良い」というのは、因果関係が逆だと思ってる。「国語でいい成績がとれる子は、もともと活字を読むことに苦を感じないので、本もたくさん読む」が正解だと思う。
— なちゅ。 (@itacchiku) May 18, 2020
なるほど…!!(゚Д゚;)
大切なのは
なちゅさんはさらにこう続けます。
国語の成績をよくするために、活字の多い本を読ませるというのは本末転倒だと思うのよね。「国語力を上げる!」だなんて、活字の多い本をたくさん読むことを推奨する人がいるけど、活字を追う苦労は個人差大きいので、本そのものへの苦手意識を募らせてしまうパターンも結構あるのでは?
— なちゅ。 (@itacchiku) May 18, 2020
国語の成績を上げるために活字の多い本を読ませようとした結果、本自体が苦手になってしまうのが1番もったいないと思う。本の世界は広くて多様だ。文字を読むのが得意でなくても本を傍に生きる楽しみは持てる。自分に合った本との付き合い方を知る事も、子ども時代に大切な事じゃないかなぁ。
— なちゅ。 (@itacchiku) May 18, 2020
「自分に合った本との付き合い方を知る事も、子ども時代に大切な事」
彼らに本を読んでほしいと願う大人みんなで、ぜひとも共有していきたいアイデアですね。
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みんなの反応
●禿げしく頷きすぎて首がもげました… 日々嫁が息子氏へ言ってる事ですw 字がいっぱいある本読みなさい!! って。嫁さんは読書大好きだからオヤジや息子氏の読書苦手、しんどさ、理解できないんだろうなぁ~と
●小説は読めるけど国語の成績は低い子どもでした。読んでるときに頭の中で動画なっていてそっちを見てるので、抜き出せと言われても抜き出せるものが頭の中にでて来ないので
●個人的な話なのですが読みたくなる面白い本に出会えるかが、一番大きいと思います。読書が10歳まで嫌いでしたが、面白い本に出会い、苦痛と向き合って、今は苦もなく読めるようになりました。自発的な挑戦こそが最も大切なことかと思います
大変興味深いお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました!