3月1日に開催された東京マラソンで、自身が保有する日本記録を21秒も更新する圧巻の走りを見せた大迫傑選手。
それ自体は、大変喜ばしいニュースですが…
彼のお父さんであるtakeshi osako 大迫猛 (@oh_gorun)さんは、先日こんなツイートを投稿しました。
自宅に押しかけての取材や電話はお断りするし何も答えません。前回もありましたが、突然声をかけられて家族は怖がっています。家族が我が家を怖がるようになってしまいました。
今後、このような取材は躊躇なくSNSなどで写真や録音を含め公開し、関係する会社も含めて永久に何も協力しません。— takeshi osako 大迫猛 (@oh_gorun) 2020年3月3日
自身の偉業によって、愛する人が苦しめられる。
大迫選手本人も、このような結末は想定していなかったことでしょう。
『異常だ』
言うまでもなく、アスリートもその家族も、1人の人間です。
迎えに来たタクシーの運転手にこっそり行き先を聞いてみたりとか、前回は車の影からいきなり出てきたりとか、近所をうろついていたりとか、いくつかの会社や記者さんたち異常だ。
— takeshi osako 大迫猛 (@oh_gorun) 2020年3月3日
皆さんが1日も早く穏やかな生活に戻れるよう、切に願ってやみません。
関連:ゴール目前で倒れるランナー。その姿を見て、隣で走る17歳の選手が…
みんなの反応
●人権侵害としか受け取れない
●こんなの異常すぎる
●小さいお孫さんとか居たら余計怖くなっちゃいますよね
●選手や家族のプライベートを土足で踏みにじるのが報道なら滅んでしまえば良い! 早く落ち着いた生活が出来ますように
深く考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。