ラスベガスに拠点を置く動物レスキュースタッフのニッキさんたちが、地域猫に去勢・避妊手術を施していたときのこと。
地下の排水溝から子猫の鳴き声が聞こえてきたため、彼らはすぐに車のトランクからジャッキを取り出し、マンホールの蓋を開けます。
快適な環境での子育て
そして声の主を探すべく、中に入ってみたところ…
猫の家族が見つかりました!
残念なことに、2匹の子猫はすでに息を引き取っていたそう。
ニッキさんは、母猫と大声を張り上げて鳴いていた子猫を自宅に連れて帰ります。
これまでのように厳しい環境下ではなく…
清潔で居心地が良い部屋の中で、子育てができるようにしてあげました。
スーと名づけられた母猫は、唯一生き残った我が子に、ありったけの愛情を注ぎました。
子猫は小柄ながらも猫らしく、堂々とした性格の持ち主だったのだとか(*´∀`*)
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幸せを手に入れて
やがて新しい家族を見つけるための準備が始まり…
しばらくして2匹とも、素敵な家族へと引き取られることが決まったそう。
幸せに向かって歩み出した彼女たちが、この先もずっとすばらしい日々を送れるよう祈っています。
(参照:LoveMeow)