桝本輝樹 (@tide_watcher)さんは先日、お知り合いの方が『携帯ショップ』で体験した信じがたいエピソードを、Twitter上で紹介しました。
知人が携帯の機種変しに行ったら、書類に店長からのセールス指示書がまぎれていたと。
内容がひどすぎる。 pic.twitter.com/VrdeFvrMOq— 桝本輝樹 (@tide_watcher) 2020年1月8日
メモ書きで『つまりクソ野郎』…(((;゚Д゚)))
接客業の従事者として、ひいては大人として、あまりにも信じがたい行動です。
『一業者のミスではない』
桝本さんは、『これは一業者のミスではなく、業界全体の意識をよく表しているメモだ』とのコメントを残していました。
画像からは独自回線ではない子回線契約を「クソ野郎」とみなしていること、出費に無頓着、言い換えれば「騙しやすい」と思われていることが読み取れます。
販売員の意識はこの程度だということを理解した上で、消費者は知識をもち自衛する必要があるだろう、と思ったのでTweetさせていただきました。— 桝本輝樹 (@tide_watcher) 2020年1月9日
ケータイショップってこんなもんだと思いますよ。店員さんの態度とか観察してたらわかりますよね。
— irf:.t (@nfdrtcknl7sl3ut) 2020年1月8日
どこのキャリア(通信会社)も似たようなのがあるかと。いらないオプションを1ヶ月だけ契約してくださいとか、機種変更時に何度も言われたことがあります。
— FireFox (@FireFoxNagoya) 2020年1月8日
生活必需品でありながら、未だに詐欺のような手法がまかり通っている携帯電話およびWEB関連商品の売買。
このまま野放しにしておいて良いはずがないと、改めて思い知らされる一幕です。
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みんなの反応
●携帯ショップでの支払いは年額じゃなくて月額のみの提示だから分かりずらい。機種変時に頼んでもいないオプション付けたり、勝手に通信容量の契約値上げるの止めろと言った事がある。基本2Gまでしか使わんし、必要有れば追加するからベースアップはしないスタイル。にしてもこの書面はひどい内容
●営業成績を上げるための指示としては適切なのかも知れませんが、使われてる言葉が劣悪過ぎます。お客様を神様と崇めよとまでは言わないけど、せめて利益をもたらしてくれる対等の存在として尊重すべきではないかと。このメモ流出させた窓口の人も、店長にクソ野郎って罵倒されてるのかな
●こうやって俯瞰で見ると改めて酷い内容だけど、本人達はいたって真面目にやってるんだよなぁ。本来ターゲットにならない人にもセールスせざるを得ないような状況に追い込まれてるから、こういう「金に無頓着だからセールスをかける」みたいな無茶苦茶な発想が生まれてしまう
腸が煮えくり返るようなお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。