ノースカロライナ州バーリントンの動物保護団体「Sparkle Cat Rescue」に、1件の救助依頼が入りました。
スタッフが大急ぎで現場の空き家に駆けつけると、そこには生後4週間くらいの子猫の姿が。
一人ぼっちの彼は、自分を置いて去ったママを必死に呼び続けていたといいます。
かわいそうに、とても怯えて…
鳴き疲れてしまっていました。
人間が大好き
無事に保護され、レオと名づけられた子猫。
やがて安心したのか、ゴロゴロとのどを鳴らしはじめます。
その日、彼はご飯をお腹いっぱいもらって、適切な医療処置を受けた後…
スタッフにたっぷりと甘えてから、居心地の良いベッドで眠りにつきました。
それから、里親探し中のほかの子猫たちとも引き合わせてみましたが…
どうやらレオは、人間と一緒に遊ぶほうが好きだったようです。
里親パパの後ろをついて歩き、構ってくれるまで決して諦めません。
そして抱き上げられると…
何度もパパのあごにキスをし、腕に顔をうずめます。
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大家族の一員に
愛情タップリの日々を経て、立派に成長したレオ。
生後7週間を迎え、もうじき2匹の先輩猫がいる「生涯のお家」に引っ越す予定なのだとか。
辛い過去を乗り越えた彼は…
優しい家族のもとで、いつまでも幸せに暮らしていくことでしょう(*´∀`*)
(参照:LoveMeow)