保護シェルターを訪れたティーガンさんは、茶色い毛並みをした一匹の猫が、ケージの隅にうずくまっているのに気が付きました。
それから6週間もの間、そこの玄関にいついていたそうです。
結局招き入れてもらうことは叶わず、猫はその家の家族によって、この施設に連れてこられたとのことでした。
ティーガンさんは語ります。
でも、小さなケージの中でとても悲しそうにしているこの子の姿を見て…
すぐに、言いようのない何かを感じました。
その後、2人は面会ルームへ向かいました。
すぐに連れて帰り、看病する必要があると思いました。
ティーガンさんは、猫をグスグスと命名。
グスグスは風邪をひいており、お腹の中には寄生虫もいました。
私たちは、ひたすら手を尽くし…
以来この子は、まるで私のもう一つの影みたいに、家中をついて回る様になったんです!
ティーガンさんのおかげで、すっかり元気になったグスグス。
施設にいたころの悲しい面影は、もうどこにもありません。
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グスグスの幸せを一緒に探してあげたティーガンさん。
そしてもちろん…彼からは、ちゃんと「お返し」もあったそう。
これからも2人は、素敵な日々を紡いでいくことでしょう(*´▽`*)