アメリカ・ワシントンDCのスミスソニアン・アメリカン・アート・ミュージアムには、「ゴースト・クロック」と呼ばれる時計が展示されています。
1985年にウェンデル・キャッスル氏によって制作されたそうですが…
実は、これまで誰も「布を取った時計の本体」を見たことがないそうです。
いったいなぜ?
掲示された解説文を読むと
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一般的な古時計に思えますが、近づいて注視すると、我々は騙されていたことに気づきます。
これは、ひとつのマホガニー材を使って手彫りされた「彫刻」なのです。
ソフトでしなやかな布の曲線も、木で再現されています。
布地の部分は漂白し、時計の部分は茶色に染色することで、このような完璧な錯覚が作り上げられました。
ウソでしょ…!?Σ(゚Д゚; )
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魂の彫刻
そう言われて改めて見ても…
写真からでは、全く判別できません!
狂気すら感じる繊細さ…見るものすべてを驚愕させる、素晴らしい作品ですね( ;∀;)