ステファニー・スペンサーさんは、悲しい出来事に見舞われた3匹の子猫を手助けすることになりました。
彼らは車の中で生まれたの。
母猫は開いている窓から入ってそのまま出産したようだけど…そのまま戻ることはなかった。
以前生まれたばかりの子猫の世話をしたことがあったから、我が家で面倒を見ることになったわ。
フィジーと名付けられた子猫は彼らの中でも特に小さく、手の平に収まってしまうほどのサイズしかありません。
彼女に哺乳瓶は大きすぎたため、ステファニーさんは注射針で子猫用ミルクをあげることにしました。
すくすくと成長
すると…
旺盛な食欲のおかげで、あっという間に体重が増加!(*´艸`*)
とても甘えん坊の彼女は、すぐにステファニーさんの心を奪いました。
フィジーはまるで体の大きな猫のように元気な声を出すの。
今やすっかり我が家の一員。
可愛くて仕方ないわ。
生後17日には歩き始めたフィジー。
まだまだ体は小さくても元気いっぱいで、抱き上げられると愛情を感じて嬉しそうに声を出します。
パパの抱っこタイムも大好きな時間です(´∀`=)
家の中ではステファニーさん夫妻の後をついて回り、車に乗るのもへっちゃら。
膝に乗せてあげると、運転中でも気持ち良さげに眠ってしまうのだとか。
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元気いっぱいの日々
その後もすくすく成長し…
生後1ヶ月もたった頃には、走り回っていたずらもするようになりました。
毎日新しいことができるようになっているの。最近はソファによじ登ることも覚えたわ。
なお、フィジーとともに救出された子猫の内、残念ながら1匹は命を落としてしまいましたが…
残る1匹はドーナツと言う名前をもらい、無事に生涯の家を見つけることができたそうです!
過酷な状況下で幸せを掴んだ彼ら。
これからも愛があふれる暮らしを、思う存分満喫してほしいですね。
(参照:Love Meow)