中学校教員のお祭り先生 (@dreamconductor_)さんは、とある授業の最中に『予期せぬ事実』を知りました…!
中3電池の授業中、一次電池と二次電池の話の中で、スマホ充電してるだろ?だからスマホの電池は二次電池なんだよって話をすると「え?スマホって電池入ってんの?」って耳に入ったからまさかと思って
「スマホに電池が入ってるの知らなかった人?」
の質問に、半分以上の生徒が手を上げる事案発生。
— お祭り先生 (@dreamconductor_) 2019年7月5日
なんてこった(;∀;)
しかし、今やあまりにも生活に溶け込んでいるデバイスだからこそ、こうした状況が生まれるのも仕方のないことなのかもしれません。
『充電』とは
そもそもの原因は、「充電の解釈」そのものがバラバラだったことにあったようです。
生徒の中で充電=(電池の)充電という発想ではなく、“スマホを動かす何か”という子が多かった。中には充電してるものは“時間”というツワモノも現れて現場は一時大混乱。
— お祭り先生 (@dreamconductor_) 2019年7月5日
バズると賛否両論あるもんですね。
日本の公教育の崩壊だ、ゆとり以下だなど色々コメントを拝見しますが、僕はネガティブな感情は一切ないし、生徒を馬鹿にも一切してません。寧ろ学校は知らない事を知る場所ですから、今回も「勉強できて良かったな」というスタンスで電池の授業に進んでいます。— お祭り先生 (@dreamconductor_) 2019年7月6日
教師として生徒たちの知らないことを学べたこと。
そして生徒たち自身が知らないことを学べたこと。
おっしゃる通り、どちらにしても大きな収穫に違いありませんね!
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みんなの反応
●発達した科学は魔法と変わらない、とは全くその通りですよね。こんな事案もちゃんと子どもたちが授業に参加してるからこそ。いい勉強だ
●電池が完全に内蔵になって外せないから、中にあるという意識にならないんだろうなぁ
●理科の授業は、生活と関係あるものと絡めてやると生徒が食いついてきますよね。「理科や数学がなんの役に立つのかわからない」といって理科離れしていく生徒が多いのは、生活と関係あるという実感がないのが理由のような気がします。とても良い授業をなさっていらっしゃいますね
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