さに (@pawm37)さんが投稿した、「夜行バス」を巡る呟きに注目が集まっています。
お高めの夜行バスを利用してみたら、車内がめっちゃ静かやし、遅刻する人も、運転手さんに無理言う人もいないし、めっちゃ快適でした。
快適な座席ではなく、同乗者を選ぶためにお金を使ったことに気付きました。— さに (@pawm37) 2017年5月4日
お手頃なバスだと、席を変わるように要求してくる親子連れとか、指定席なのに女性の隣に座ろうとするおじさんとか、夜行なのにずっとテンション高くおしゃべりしてるグループとか、後ろに人がいるのにシートを全力で倒す人とか、いろいろ見てきました。
— さに (@pawm37) 2017年5月4日
高い料金を払うのは、席のグレードではなく、「同乗者」を選ぶため…!
ハッとさせられるお話です。
その後、さにさんのツイートを目にした他のユーザーからも、「夜行バスに限らず…」と多数の賛同コメントが寄せられました。
“@pawm58: 快適な座席ではなく、同乗者を選ぶためにお金を使ったことに気付きました。” グリーン車は騒がしい方々が居るので一等車復活して欲しい。新幹線グリーン車
— 石倉 悟(公式)コミケ不穏当屋_日曜日_西1階く24b (@fuontouisshie) 2017年5月7日
めっちゃわかる・・・結局はこれなんだよね。夜行バスはお高めもそうでないのも利用したことはないけど、飲食店とかホテルや旅館などはめっちゃこの法則が当てはまる・・・ https://t.co/4LFGkuscqg
— ハナ@リッズ (@youlovehana) 2017年5月8日
これは賃貸物件選ぶ時にも言える
敷金礼金0円の物件にはやっぱりガラの悪い人やどこか問題ある人が多くて、それなりの初期費用がかかる物件には変な人は少ない https://t.co/YqlP5zmFrw— 月陽モへ (@TukikageMohe) 2017年5月8日
価格の差が生み出す違いは、実に様々なところに表れるようです…!
関連:バス添乗員に呼ばれて戻ると、まだ集合10分前。急かした理由が酷い
ネットの反応
●老舗旅館や高級ホテルが団体客を受け付けないのと同じ理論ですね
●一等車、ファーストクラスの本質は、豪華さでも手厚いサービスでもなく、快適さを損なう人々を排除できるところ。料金を下げ、排除の論理をごまかして来たのがグリーン車ってやつなんですが、高速バスの世界は実にストレートですね
●その通りだと思います。ただ、金があってもマナーが最悪な人もいるし、金がなくても素晴らしい方もいらっしゃると思います。全員が周りのことを考える力があればいいんですけどね
コストだけを気にかけていると、痛い目にあいかねない。
このことは、しっかりと覚えておきたいですね。