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お隣のお婆ちゃんの漬物を巡って、「壮大すぎる勘違い」をした話

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匿名掲示板に、とあるユーザーが「お隣のお婆ちゃんの漬物」をめぐって、こんなエピソードを投稿しました。

 
●ユーザーID:06S

実家では、お隣のおばあちゃんからいつも漬物をもらっていた。

頂く時にはボウルを持って、ガレージの片隅にあるぬか床から、取り出したての漬物をそこへ入れてもらう。

大きいポリバケツにしわくちゃの手を肘くらいまで突っ込んで漬物を取り出す瞬間は、見ていていつも楽しかった。

[2018/02/06(火)12:58:43]

 
自家製漬物のおすそ分けも、今ではあまり行われなくなってしまったでしょう。

その味は、投稿主にとっても忘れられない程においしかったといいます。

 
そして、そんなお婆ちゃんへの尊敬の念が高じたあまり…

 
●ユーザーID:06S

物をいただく代わりと言っては何だけど、母が病院やスーパーへ車で送迎、場合によっては付き添いしていたみたい。

 
その母が「うちのお漬物は全部お隣のおばあちゃんが作ってくれたもの」と言っていたのを…

私は何を勘違いしたのか「この世すべての漬物は、お隣のおばあちゃんが作ったもの」だと勘違いしていた。

[2018/02/06(火)12:58:43]

 
壮大すぎる事業( ;∀;)

とはいえ、子どもなら勘違いしてしまうのも分かります(笑)

 
●ユーザーID:06S

スーパーで漬物を見るたびに誇らしい気持ちになっていたけど…

小学校低学年くらいの時に同級生に指摘され、そうじゃないことが分かった。

「隣のおばあちゃんがそんなに凄い人なわけないじゃん」って笑いながら言われたのが、悔しくてたまらなかった

 
帰宅後、母に泣きながら縋り付いて叫んだ。

「お隣のおばあちゃん凄いのに! あんなにお漬物おいしいのに! 絶対スーパーのよりおいしいのに!」

 
その次に貰ったお漬物がいつもより多かった。

丸聞こえだったらしい。

恥ずかしかったと同時に、懐かしい思い出です。

[2018/02/06(火)12:58:43]

 
魂の叫びを偶然耳にしたお婆ちゃんは…

たまらなくうれしかったに違いありません(*´▽`*)

 
●ユーザーID:06S

先日ご家族のご好意で、お隣のおばあちゃんの法事に参加してきた。

例のぬか床は現在実家にあります。

でも、やっぱり少し味が違う。

お隣のおばあちゃんのお漬物、もう1度食べたいなあ。

[2018/02/06(火)12:58:43]

関連:夫の同僚に『里芋の煮っころがし』を出したら、大変なことになった!

 
同じ器具、同じ材料、同じやり方だったとしても…

作る人によって、食べ物の味は変わるものですよね。

 
心がホッコリ温かくなるお話でした。

※こちらの記事はopen2chより、一部コメントを読みやすくまとめた上で作成しています。

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