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結婚式中、1本の電話を受けて駆け出した花嫁。なぜなら彼女は…!

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サラさんとポールさんの結婚式当日。

 
親族席に空席があるのを気にしながらも、2人が愛を誓ったその数分後、式場に1本の電話が鳴り響きました。

なんと、花嫁の祖父母と父親が交通事故に遭ったというのです。

 
晴れの日に、こんな事態が起こるとは…。

 
聞けば、結婚披露宴に向かっていた祖父母と父親は、赤信号を無視して交差点に突っ込んできた車両に追突されたとのこと。

現場となったのは、結婚式会場のすぐ近くです。

 
ショックで言葉も出ないサラさん、かと思いきや…

彼女は、急いで現場に駆けだします。

 
それも、「ウェディングドレス姿のまま」で!

 
実は…夫のポールさん、そして彼女自身も、現役の「救急救命士」でした!!

 

私たち救急救命士が事故の現場に駆け付けるのは当然よ。

それに、家族が巻き込まれているとなれば、行かないという選択肢は無かったわ。

ただ、ウエディングドレスのまま行くことになるなんて。

 
コチラが、実際のニュース映像です。

 
披露宴を急きょ中止して救助活動に向かった花嫁のエピソードは…

アメリカ・モンゴメリー郡のFacebookに掲載されると瞬く間に話題となり、多くの称賛の声を集めました。

関連:『家族の晴れ姿を見たい』 余命わずかな愛犬の想いが、奇跡を起こす

 
事故で一番ひどく怪我をしてしまった祖父母は、孫娘の結婚披露宴を台無しにしてしまったことを大層申し訳なく思ったそう。

しかし、落ち込む祖父母の顔を明るくさせたのは、他でもないサラさんの笑顔でした。

 
特別な日においても、救命士としてのプロ意識は決して忘れない。

正義感と誇りに満ちたその姿勢に、ただただ脱帽ですね!

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