「テキサス・ロードハウス」というレストランへ、息子のドリューくんとディナーを食べに訪れたケイティ・リーチさん。
2人が食事中だったとき、別の席ではバースデーソングが歌われたりと、店内はかなり騒がしい様子でした。
そんな店内の活気あふれる雰囲気に興奮してしまったのか、ドリューくんが叫び始めてしまいます。
ケイティーさんは何度も「大きな声を出したらダメ」「静かにしてね」と言い聞かせるのですが、まだ生後10ヶ月ほどということもあってどうしても聞き入れてはくれません。
すると…
突然、真後ろの座席に座っていた中高年の女性2人がケイティーさんたちのテーブルへやってきて、1枚のメモを叩きつけるようにして置いていきました。
いきなりの出来事に衝撃を受けながらも、メモを開いたケイティーさん。
そこにはこんな言葉が書かれていました
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周囲に迷惑をかけていたことは、痛いほどわかっていたケイティーさん。
追い打ちをかけるかのような心無い言葉に、打ちのめされます。
それでも、彼女は自分を奮い立たせてこの女性2人のテーブルへ行き…
「レストランではどうしなきゃいけないかは最大限教えたこと」「息子はまだ幼く、マナーを学んでいる途中だということ」を精一杯伝えました。
しかし彼らは…
そう言って、なおも嫌味をぶつけてきます。
その時でした。
様子を見ていたレストランのマネージャーが、さっと彼女のもとへやってきます。
そして、メモを突き付けた女性たちに対し、こう言い放ったのです
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食事が終わりましたらすぐに退席をお願いします。
加えてマネージャーは、ケイティーさんたちの分の食事代を支払い、「いつでも歓迎しますので、またお店に来てくださいね」とにこやかに告げました。
この毅然とした姿勢に、誰よりケイティーさん自身は、感謝とともに驚きを感じたことでしょう。
後に、企業のスポークスマンであるトラヴィス・ドスターさんは、こうした対応をとった理由についてこのようにコメントしました。
ワイングラスやフォークのカチンという音だけを聞きたいのなら…
このレストランを選ぶべきではないでしょう。
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実はこのチェーン…消費者アンケートで「最もうるさいレストラン」の1つに選ばれたこともあるほど、騒がしいことで有名でした。
はしゃいで声を上げる子どもを歓迎し、「黙れ」というお客さんに退店を促したマネージャーの接客応対もすべて、お店の方針に則ったものだったのです!
静かなレストランもあれば、騒がしいレストランもあります。
今回については間違いなく、ふさわしくない場所で、ふさわしくないやり方で、文句をつけた女性2人組に非があったと言わざるを得ません。
徹頭徹尾スカッとする対応を見せ、大きな話題を呼んだテキサス・ロードハウス。
それにしても、「誇りに思う」ほどの騒々しさとは、いったいどんなものなのでしょう…(笑)!
美味しい料理とともに、ぜひ一度味わってみたいですね(*´艸`*)