1980年代に人気を博した少年ジャンプ掲載のギャグ漫画、『ハイスクール!奇面組』。
そのコンビニ版コミックに書かれていた「ある文章」を読んで、咲来さん@穢れ超大量蓄積中 (@sakkurusan)さんは唖然としました。
奇面組のコンビニコミックに、こんなしょうもない文面つけないといけないこの世の世知辛さよ…。 pic.twitter.com/ZAaj8C5Zmv
— 咲来さん@穢れ超大量蓄積中 (@sakkurusan) 2018年3月29日
「本来あるべきでない、またはありえないことを笑いにする特徴がある」
あまりにも無粋な注意書きですが…ここまで説明しなければ、創作すらも許されない時代がきてしまったということですね。
ネットの反応
●むしろこういうことをしっかり書いてくれる編集部は、良心的で責任感を持っている表現者の鑑だと思う
●奇面組見て仲良くはなっても、差別することなんてなかったと思うけど。差別目線だった人たちがうるさくいってるんだろうね
●この長文て「この漫画はフィクションです」の一文でいいような気がした
●削られたり書き換えられるよりはましとは思う
誰もが面白く読める漫画など存在しないはず。
なればこそ、我々は「批判の声」を収めようとする方法ではなく、それに対する捉え方と振る舞い方を、今一度見つめ直していくべきなのかも知れません。