東京造形大学准教授のカイシトモヤ (@room_composite)さんは、小学1年生向け図工教科書に書かれていた彫刻家・佐藤忠良(ちゅうりょう)さんの言葉を、Twitter上で紹介しました。
彫刻家の佐藤忠良さんが40年くらい前にまとめた、小学校1年生用の図工の教科書に書かれている文章。これほどにかんたんな表現で、人間が芸術活動をする意味を説明している文章があるだろうか。 pic.twitter.com/0EGkXprilV
— カイシトモヤ (@room_composite) 2018年1月11日
技よりも、感性を大切に。
仰る通り、これは芸術を学ぶ上で、最も大切な教えに違いありません。
ネットの反応
●なんだか涙が出てきた。私が子どもたちに本当に伝えたい文章がここに書いてあった
●岡本太郎の「うまくあってはならない。きれいであってはならない。ここちよくあってはならない」に通ずるものがありますね
●この文章を理解していたら、絵を描くことも、工作も、嫌いにならなかったかもしれないなぁ
●素敵。こうして自分の作品や他の人の作品を大事にする気持ちも知っていくんだろう
大人である私たちも改めて心に刻みこむべき、素晴らしい一文ですね(*´∀`*)