ロンドン東部に位置する、カナリー・ワーフ。下地作りの途中だった建設中の建物で、1匹の動物が、泥でいっぱいの穴に落ちて動けなくなっていました。
[ada]
救出されたものの・・・
全身を泥に覆われ、体は冷えきっていました。
動物は、そのまますぐに病院に運ばれ、処置を受けることに。
温かいお湯で丁寧に体の泥を落とし、
食事を与えて、毛並みをきれいにしてあげると・・・
元の可愛らしい姿を取り戻しました!
そうです。動物の正体は子ギツネ! 生後4ヵ月程のようです。
院長によると、「子ギツネが、どれだけの間穴の中に埋まっていたのかは分からないけれど、運ばれてきたときはショック状態だった。もし誰かに発見してもらえなければ、命はなかっただろう」とのことでした。
(参照 dailymail.co.uk)
泥の中で、ずっと身動きが取れない状況は、子ギツネにとって恐怖以外の何物でもなかったことでしょう…。大事に至らなくて、本当に良かった!