きなこ (@3h4m1)さんが投稿した、3歳の娘さんのエピソードに注目が集まっています。
園で内科検診があってうちのは特殊な子だし少々面倒だろうと「娘には心疾患がありますが専門医に定期受診していますので大丈夫です」と問診票に書いて出したら園医の老先生は娘の手術痕をひとめ見て
「ようがんばったなあ」
と仰ったそう。熟練の小児科医をみくびるような事をしてはいけなかった。
— きなこ (@3h4m1) October 13, 2021
なんだか泣けてきます…。
言葉の力
きっと娘さんだけでなく、共に病気を乗り越えてきた周囲の人間も励まされたのではないでしょうか。
娘みたいな子を普通の集団に入れてると何かこう「ご迷惑でしょうがどうぞよろしく」みたいな姿勢が板についてしまうんですよね。謙遜と謙虚は大事だけれどそれと卑屈の境目はどこかしらと思っている時の「がんばったなあ」はたいへんに嬉しいものでした。
— きなこ (@3h4m1) October 13, 2021
優しさと思いやりにあふれる一言に、胸を打たれました(*^_^*)
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みんなの反応
●娘ちゃんの問診にお母さんからの心を寄せられたこと、先生わかってくださると思います
●嬉しいですね。うちの息子も大量の手術痕をみられたときに、先生からファイターだね!強い子だ!といわれたとき、嬉しかったです
●娘ちゃんも、まわりの人たちも、がんばった
●泣いて泣いてもうた。老先生には娘ちゃんの金メダルがちゃんと見えたんやなあ
グッとくる呟きに、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。