🌻 (@222Minette)さんが投稿した、性犯罪にまつわる呟きに注目が集まっています。
映像作品の中のレイプで女性が叫んだり抵抗できるのは、殺されないことがわかっているから。
実際は「逆上させたら殺されるかもしれない」という恐怖を前に体がフリーズして動けず、気道が狭くなり、叫び声を上げることも難しい。
決して「抵抗しなかったから同意」ではない。— 🌻 (@222Minette) May 5, 2022
なるほど…。
加害者に都合のいい解釈
また、リプライ欄にはこのようなコメントも。
自宅前で襲われたけど、これだった
あと性犯罪に関しては過剰防衛とかなくしてほしい女が男を撃退するには、生半可な抵抗では逆上されて、こちらが顔を殴られ眼球陥没や骨折、後遺症、コロされたりする可能性が高い
抵抗するなら最初の一撃で男の眼球を指や文房具で突き刺すくらいしないと無理だよ https://t.co/8NgQyrfibg
— サケ (@sinjyu72712) November 27, 2023
恐怖に支配され、抵抗するなど到底不可能な状況において、なぜ被害者側にも落ち度があるというような意見が出てくるのでしょう。
性犯罪に対する認識の在り方について、社会全体でいま一度考えなくてはなりませんね。
関連:無理難題を押しつけては虐待してきた親。中でも酷かったのは…
みんなの反応
●本当にこれ……叫びたくても恐怖で声出ないし、走って逃げようとしても思うように身体が動かない
●強盗に入られた時に、脅されて金品を差し出したら合意って言うの?言わないよね。同じ話なのに、なぜ性被害の話になったら「抵抗しなかったから同意」になるのか、意味がわからない
●危機的状況下で犯人に同調して身を守る行動もあるというし。それをわざと合意の上だと言い張るヤツもたくさんいそうだしな
●現実とフィクションの違いもわからない人間が存在してることが怖い
考えさせられる呟きに、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。