しゃく (@shakunone)さんが投稿した、ある客とのエピソードに注目が集まっています。
ずっと不思議だった。いつも電話で注文くださるお客様。なんでネットじゃないんだろう?と思ってた。デパートの催し場でお会いしたときに理由がわかった。白い杖をつきサポートをされながら歩いてる。視覚に障害がある方だった。思わず「なんでいつもウチを選んでくださるんですか?」と聞いたところ…
— しゃく (@shakunone) October 3, 2022
「目が見えていた時からネクタイが好きなんです。カッコイイから。今はもう”デザイン”も”色”も誰かに説明をしてもらわないとわからないけど、生地や縫製の良さは人一倍わかるんです。だから選んでいます。今日はどうしても作り手さんに会いたくて来ました」と答えてくれた。もう、泣いてもいいですか。
— しゃく (@shakunone) October 3, 2022
嬉しい…(´;ω;`)
作り手冥利に尽きる言葉
お客さんは、ネクタイが丁寧に心を込めて作られていることを指先でしっかりと感じ取っていたのですね。
いくら便利な世の中になっても、こういう対面のコミュニケーションは残していかないといけませんね。そこに「人」が存在する意味があると思います🥺
— くらみか®︎ (@mikaishikura) October 3, 2022
素敵なお話に、聞いているこちらまで温かい気持ちになりました(*^_^*)
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みんなの反応
●それこそ、見た目ではなくて本物の商品を作っておられるのですね
●これ以上に嬉しいお言葉はありませんね。涙が溢れてきました
●目のご不自由な方は手の感覚や耳の感覚がとても優れています。声で人柄がわかると仰る方も居ます。素敵なツイートに感動しました
●良い仕事をしていれば、必ず誰かが見てくれていますね!そういう仕事をし続けていきたい
グッとくる呟きに、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。