「長男がオンラインゲームにハマり勉強をないがしろに」
そんな書き出しから、貫井まなぶ@発達障害職業コンサルタント(@shougaishashie1)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
長男がオンラインゲームにハマり勉強をないがしろに。
「ゲームを止めなさい!」と言うのは簡単だったが、ゲームにハマっている理由を先ずはしっかり理解したかった。
そこで、一緒に遊んだり、ハマっている理由を聞くことに。そこで、気付いたのがオンラインゲームが「公園化」しているということ
— 貫井まなぶ@発達障害職業コンサルタント (@shougaishashie1) September 8, 2021
学校の友達とオンラインゲームの場に集まり、その仮想空間で一緒に遊んでいる。一昔、放課後に公園に集まって野球をやっていたが、今はその公園が仮想空間になっている。ゲームを取り上げるということは子どもたちの公園を取り上げるということに。ゲーム=悪いものという親世代の価値観では気づけない
— 貫井まなぶ@発達障害職業コンサルタント (@shougaishashie1) September 8, 2021
なるほど…!
頭ごなしに否定しない
大人側が、価値観をアップデートする必要があるかもしれません。
子供にとってのオンラインゲーム=公園という論。この方が素晴らしいのは、一緒に遊んだり観察したりしてその結論に辿り着いたこと。そして、依存を防ぎつつゲームとそれを通じたコミュニケーションを維持するため、バウチャー制を導入したというのも巧妙と感じた。 https://t.co/zAy0jytcZz
— 架空詭弁学者 K.F.Loeffler (@LoefflerKarl) September 10, 2021
まずは、時代の移り変わりとともに子どもたちの『交流の場』も変わってきたという現状を理解することから始めたいですね。
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みんなの反応
●騒音苦情で子どもらから近所の遊び場を取り上げたらそら友達と一緒に集まれる場所って今はネットの中だけとも言えるしなぁ
●言語化が難しかったのですが、公園という言葉で個人的にしっくりきました
●昔と違いネット環境が整った現代だと、友達作りや交流の仕方も様変わりした事に親が順応出来るかよね
ハッとさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。