「他校よりもICTの活用が進んでいるわが校に指導主事がヒアリングに来た」
そんな書き出しから、ぽっちゃりさん🖖(主幹教諭) (@pochariker)さんは、以下のようなエピソードを投稿しました。
他校よりもICTの活用が進んでいるわが校に指導主事がヒアリングに来た。
指「どうやって進めてこられたのですか?」
私「できない人に合わせません」
指「それでは取り残された生徒はどう対応しているのですか?」
私「できないのは生徒ではありません、教員です」
指「…」— ぽっちゃりさん🖖(主幹教諭) (@pochariker) July 9, 2021
なるほど…!
意識の違い
ぽっちゃりさんはさらにこう続けます。
補足。「できない教員」を見捨てているわけではなく、何度も丁寧にサポートしているが、「やらない教員」については強制はしない。授業スタイルのひとつとして、ICTもどうぞという雰囲気。ICTはまず走り出さないと進まない。 https://t.co/oxU8rg8erG
— ぽっちゃりさん🖖(主幹教諭) (@pochariker) July 10, 2021
『やろうとしない教員』に合わせていては、いつまで経っても授業の質は上がりません。
時には、このような潔い決断も必要と言えそうですね。
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みんなの反応
●教師の差をまじで実感しています。イチICT支援員として…
●あるある(笑)
●これは強烈と思う一方で、実際正しいとも思う
●実際問題、現場でICTについて教えているのは教師じゃなく生徒っていうねw
納得の呟きに、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。