ご自身の中学生時代を振り返り…
NOBBON(@nobnobnobbonbon)さんは、こんなエピソードを投稿しました。
中学生の最初の数学の授業で習った素因数分解が、あまりにも目的不明で悩んでた時に、
先生から「生活で使う道具としての算数は小学校で終わり。これからは実生活から離れ、数字の持つ性質をそのものを探る“数学”を学ぶ」と言われた。
これを聞いて数学の授業がずっと楽になった記憶がある。— NOBBON (@nobnobnobbonbon) January 26, 2021
なるほど…!!Σ(゚Д゚;)
靄が晴れる
NOBBONさんはさらにこう続けます。
中1の時のこの疑問は、結局棚上げ去れ続けた。
「なんで数学では素因数分解が大事なのか?」
言い換えると、
「なんで数学では、6が“4+2”と表現できることより、“3×2”と表現できることを重視するのか?」
について、はっきりと自分の言葉で理解できたのは、高校生か大学生かになってからだと思う。— NOBBON (@nobnobnobbonbon) January 26, 2021
子どもの「探求心」を信じて、学問の意義をごまかさずに伝える。
時に勇気がいることですが…我々も見習わなければならない姿勢ですね(;∀; )
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みんなの反応
●こういうこともっとはやくしりたかった……!
●メモメモ
●とにかく数学は学べば学ぶほど面白くなるそうですが、私は中学生の頃からサボり続けて、今では宇宙の仕組みなども理解できず、とっても後悔しています
●こんな先生に出会っていたらもっと数学を学ぶ気になっていたのかもしれない
ハッとさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました!