出版関係者からの話として…
教員のGeorge (@Dr_George_Osaru)さんは、こんな呟きを投稿しました。
「今年は上級生とつながりが持てなかったせいか、教科書がよく売れました」と出版社の人が言っていました。
— George (@Dr_George_Osaru) January 11, 2021
教科書をめぐる、これほど示唆的なエピソードを私は知らない。
— George (@Dr_George_Osaru) January 11, 2021
人とのつながりの分断が本の売り上げにつながるとは、なんとも皮肉な話である。
— George (@Dr_George_Osaru) January 11, 2021
なるほど…!!(((;゚Д゚)))
見えない繋がり
先輩に「おさがり」をもらう、という事態が起こりにくくなったということですね。
4、5月は大学に入れず、
学科からは履修は自動登録。
大学生協からは必要教科書購入申込書(→配送)が来たので利用しない理由も無かった、という状況でした。— RyH1105 (@RyH1105) January 11, 2021
出版社にとっては予期せぬ利益となりましたが、学生にとっては精神面でも金銭面でも辛い1年となったことでしょう。
良い知らせを手放しで喜べない情勢下、何とも言えない気持ちにさせられますね。
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みんなの反応
●確かに。5月位はAmazonや楽天で、教科書が高騰していました。教科書なしで学習に挑んだ教科がありました
●図書館や生協でサッと立ち読みする機会も、大学近くの古書店で中古の教科書を買う機会すら、無かったでしょうから。新品買うしかなったのでしょう
●コロナ景気……
●自分が学生だったのは遠い昔のことだけど、この辺は変わってないんだね。学術書は電子化はまだまだみたいだけど、コロナで様相も変わるかな
考えさせられるツイートに、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。