オーストラリア・パースにて暮らしている2歳のワイマラナー種・アーノルド。

分離不安症と呼ばれる障害を抱える彼は、「独りぼっちになること」を異常なほどに恐れるほか…

幼い頃のトラウマから、大型犬にも強い拒否感を覚えてしまっていました。
心の友
そこで飼い主のキャロラインさんは、孤独を和らげるパートナーとして…

ミニチュアダックスフンド・フランクを紹介します。

とても人懐っこい性格の彼は、臆病なアーノルドとも、あっというまに仲良くなりました。

二匹の絆は、とても美しいものでした。
フランクがいるおかげで、アーノルドはどんどん自信を取り戻していったんです。

また、フランク自身にとっても、アーノルドの存在は特別なようで…

まるで、実の父親だと思っているみたいですね。
後ろにくっついて、お父さんの動きを真似します。

飼い犬の先輩から、その振る舞い方を学ぶフランク。
お互いを、かけがえのない大切な家族として認めているようです。
関連:ワイマラナーの肩に抱かれて、ぐっすりと爆睡しているダックスフンド。仲良しすぎる2匹の姿にホッコリ…!!
仲間を助ける
人間同士でしか分かち合えない悩みと同様、犬同士にしか癒せない傷も、また存在するのかもしれません。

素敵な物語に、思わず胸が熱くなりますね。
(参照:Bored Panda)
