トルコの都市イスタンブール。イスラム教指導者ムスタファ・エフェさんの親切な行いが話題になっています。
[ada]
なんと、野良猫のためにイスラム教の寺院であるモスクを開放したのです。
エフェさんは、野良猫たちを大切なゲストとして迎え、まるで自宅のようにモスクの中を行き来できるようにしました。
預言者ムハンマドが猫好きだったことに加え、その清潔さから、もともと猫好きなイスラム教徒たち。猫たちもそれを知ってか知らずか、のびのびと過ごしているようです。
なかには、イスラム教徒たちの集まりに参加する猫も(笑)
そして、ここが安全な場所だと知った猫たちは、どんどん集まってきました。
母猫の中には、ここで子どもたちを育てようと引っ越してきたものも。
寺院生まれの子猫たちも、こんなにたくさん!
Sevimli Misafirlerimiz Ayaklandı…
Posted by Mustafa Efe on 2015年5月4日
「猫たちは、思いやりや慈悲の心を、ここに見つけたのだろう」と語るエフェさん。
(参照 thedodo.com)
猫を見つめる表情から、優しい気持ちが伝わってきます!
猫の天国と化したモスク。とても穏やかな時間が流れているのではないでしょうか(*´ェ`*)