一戸恵梨子 🇦🇺 (@erikoichinohe)さんは先日、とある方から「予期せぬ連絡」を受けました。
ちょっと衝撃的な出来事があったので書きますね。昔、先輩から呼び出されて「スカート短けーんだよ、調子のってんじゃねーよ」と言われたことがありまして、そのときに「私のスカートの長さが先輩の人生に悪影響を及ぼしているなら改めますけど、そうでないなら私の人生に口を出さないでください」って
— 一戸恵梨子 🇦🇺 (@erikoichinohe) 2019年11月15日
言ったんですよ。その先輩からね、今日、連絡が来たんですよ。当時、帰国子女として日本で苦しんでたときに、日本に馴染もうとしてああやって振るまっていたけど、息苦しさの正体は人の人生に口を出されることだった、と。
— 一戸恵梨子 🇦🇺 (@erikoichinohe) 2019年11月15日
そして、私の一言でそれを思い知り、今まで人の人生に口を出されない国にいて心地よかったのに、なぜ日本に帰国したからって人の人生に口を出してしまうんだろうと考えたと。間違いなくあのときの一言が人生を変えたと。とても遅くなったけど、ごめんなさいそしてありがとう、と。
— 一戸恵梨子 🇦🇺 (@erikoichinohe) 2019年11月15日
まさか、あの先輩がそんな風に苦しんでいたとも知らなかったし、そして私の何気ない一言がそんな影響を及ぼしていたとも知らなかったけど、こうやって長い時を経て連絡をもらえてすごく嬉しい。
— 一戸恵梨子 🇦🇺 (@erikoichinohe) 2019年11月15日
理不尽な怒りの源泉を探ってみたら、それ自体が存在しなかった…。
ハッとするお話です。
ルールの意味
ルールは、設けたことによる利害にお互いが納得して初めて生まれます。
私個人は、自分に悪影響があることに関しては「こういう理由でやめてほしい」と言っていいし言うべきだと思っています😊自由の相互承認ですね。お互いの自由が干渉するところはきちんと話し合いする必要がありますよね!
— 一戸恵梨子 🇦🇺 (@erikoichinohe) 2019年11月17日
なぜそう思うのかを、理論立ててしっかりと主張する。
そのプロセスなしに、他者へ何かを強要するべきではなく…
またそのプロセスがない以上、他者からの要求を無闇にのむべきではない、ということですね。
関連:保育園で会うたび、ニヤニヤしながら挨拶を無視する女性。不快に思っていると…
みんなの反応
●小学生同士のトラブルもこの手のことが多い
●中学生の頃 ピアスしてたら1年のくせに生意気だ。って言われたの思い出したわ。面と向かっては言えなかったけど、開けたいなら開ければいいじゃんと思ってた
●帰国子女の方でもそんな風な発言になるような雰囲気なのか日本は、と思って悩ましいなと思った。私はずっと日本にいて誰かに何かを強制した事ないつもりだったけど、実は知らない内にしてるのかな…
深く考えさせられる一幕に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。