小学校教諭のぽんた (@Pontamama12345)さんは以前、「校長先生の給食」を巡ってこんなエピソードを投稿しました。
1年生「校長先生もう給食たべているの?いいな~まだ時間じゃないよ」
「何かあったらいけないから、みんなが食べる前に食べるきまりになってるんだよ」
1年生「もし毒が入っていたら校長先生が死ぬの?」
「う、うん。まあ、入っていないけどね」
1年生「…校長先生ありがとう」職員室大爆笑— ぽんた (@Pontamama12345) 2017年3月25日
「あの『…』の間に、本人なりに考えたんだよね」「そう、それで御礼を言うべきだと思ったんだわ」
校長「この前来た子は『校長先生かわいそう』って言ったよ」
栄養士「絶対大丈夫というところ、強調しておいてくださいね!慎重に作られているんですから!」— ぽんた (@Pontamama12345) 2017年3月25日
「校長先生、ありがとう」(笑)
子どもの心からの言葉に、ほっこりします( ;∀;)
しかし、もちろん「検食」は真剣で必要不可欠な作業です。
検食は形式的なものという意見もあるけれど、やはり子供達への「万一」は許されないので、必ず管理職が「事前に」行う。それで搬送機材の欠片が入っていたのが見つかることもある。
以前 肉が赤いのが見つかり「おかずは連絡があるまで食べないで」と校内放送。— ぽんた (@Pontamama12345) 2017年3月25日
すぐ栄養士さんが駆けつけて確認。安全とわかってから「おかずを食べていいですよ」と放送。ほんの少しの疑惑でも、解決してから食べさせる。それくらい慎重に給食を食べさせている。毎日食べられるのが当たり前と思ってはいけない。大人達の努力の賜でもある。
— ぽんた (@Pontamama12345) 2017年3月25日
徹底的な栄養・安全管理のもと、生徒たちのもとに届けられる学校給食。
調理師さん、そして先生方の尽力に、改めて感謝しなければなりませんね。
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ネットの反応
●そういや、あったなぁ。懐かしい
●ウチの学校では教頭が倹食しますが、校長のところもあるんですね
●泣けるでぇ…
ハッとさせられる一幕に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました!