そんな書き出しで岩崎つばさ 猫丼@kinoko94 (@kinoko94)さんが綴った、とある注意喚起のツイートに注目が集まっています。
サリン事件すらも遠い昔でみんな忘れて危機感も薄れている今日この頃。自動販売機でお茶買おうとしてたら年配の男性が「その中に缶があるんだよ危ないよね」と話しかけてきた。見ると缶コーヒーが取り出し口に…。あった、昔あった 取り残しの飲み物のふりして毒が入ってた事件あった。
— 岩崎つばさ 猫丼@kinoko94 (@kinoko94) 2018年5月11日
1985年、全国各地の自動販売機において、商品の取り出し口に「パラコート」と呼ばれる除草剤入りの缶ジュースが放置される事件が発生。
誰かが忘れていったものと勘違いして飲む人が続出し、最終的に13人が死亡する惨事となりました。
また何よりも驚くのは、すでに1977年にも「青酸コーラ」を用いた同様の無差別殺人が起こっていたことです。
わずか8年後に、類似の手口で大量の被害者が出たことは、当時を知る多くの方へ衝撃を与えたに違いありません。
若い人だったら 何が危ないのか? と そのおじさまを危険人物扱いしそうな案件。自販機のおいてある施設におじさまが言いに行ってくれたみたい。
知らない人のためにhttps://t.co/1PmrbHDbVB
— 岩崎つばさ 猫丼@kinoko94 (@kinoko94) 2018年5月12日
取り出し口に知らない飲み物があっても やったラッキー!って 飲んだりしたら駄目だよ!
— 岩崎つばさ 猫丼@kinoko94 (@kinoko94) 2018年5月12日
事実とともに、対策の意味を語り継ぐこと。
その大切さを思い知らされますね。
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ネットの反応
●無言で栓開けて下水に捨てたことある。地下のネズミを殺したかもしれない。海に流して国民全てを危機に陥れたかも知れない。私はなんてことをしてしまったのだ…!!
●今の人知らない所為もあるが危機感無いんだな
●落ちてるもん食うな、置いてあるもん飲むなってことだよな
子どもたちのみならず、今の20代、30代の人にも改めて伝えていきたいお話でした。