1月17日。NHK生活・防災の公式アカウント (@nhk_seikatsu)が、「あの悲劇」についてツイートしました。
【阪神・淡路大震災から23年】 1995年1月17日午前5時46分。6434人が犠牲となった阪神・淡路大震災からきょうで23年です。
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2018年1月16日
もう23年。
年月が過ぎゆく早さに驚きつつ…当時の恐怖、そして見事な復興を遂げた阪神・淡路の現在の姿へ、改めて想いを馳せずにはいられません。
あのとき父が私をかばっていなければどうなっていたか…小2で覚えたトラウマ…小さな揺れでも未だに体が震えます。
1月17日。私にとっては「今生きていること」に感謝する一日です。 https://t.co/i0lMtUAYsT
— 樹里依 (@JulieNsjmtkhr) 2018年1月16日
当時中3で、三重でも初めての大きい揺れ。同級生の入試の日でもありました。早朝出勤した父は大阪まで行けずに、途中の駅からバスで戻ってきました。震災後、兵庫の文通相手に手紙を出すも、連絡が取れないままです。
大変な思いをした皆さんの傷が少しでも癒えますように。 https://t.co/O7b2cKKZQo— 春 (@Nanagatsu_Haru) 2018年1月16日
私たちは、もう起きてた
主人は食事をしてた子供はまだ寝てた
怖かったのは
ガラスの割れる音
地震が止まり
少しすると
水が降ってきた上の部屋の大きな水槽が
割れて
布団はびしょ濡れしばらくすると
爆音が
向かいのマンションの
ガス爆発
それでも学校に送っていった
すぐ帰らされたけど https://t.co/l99XdyER9Y— テルミンミX2 (@fqmK2JMm9Ps6xXw) 2018年1月17日
一方で、残念ながら時がたつにつれ、危機管理に対する認識がどんどん甘くなっているという指摘も。
【阪神淡路大震災発生後】
日本人
「絶対忘れてはいけない出来事だ」
「防災意識を高める必要がある」
「後世に伝えていかなくてはならない」【現在】
日本人
「緊急地震速報うるさい」
「地震!?ツイートしなきゃ!」
「学校潰れないかな」
「はいはい出勤出勤」
「地震怖かった><(自撮り投下)」— ぱややん (@p_y74) 2018年1月16日
振り返ること、それ自体が辛い歴史。
しかしいつまでも、語り継いでいく義務があります。
ネットの反応
●忘れてはいけない日
●今年の阪神淡路大震災の式典では、「伝」という字をかかげています
●23年。鎮魂の想いとともに、年月に見合うだけの防災システムが出来ているだろうかと、改めて考えてしまう
亡くなった全ての方のご冥福をお祈りするとともに…
今を生きる我々も、再び姿勢を正さなくてはなりませんね。