8月14日の朝のニュースでも取り上げられたので、既に知っている人もいると思いますが、飲酒運転撲滅のためにも紹介させて頂きます。
[ada]
柴犬の「こゆき」は飼い主の山本寛大さんをずっと待ち続けています。2011年に高校生だった寛大さんは、飲酒運転をしていたドライバーにはねられ、あまりにも若すぎる死を遂げてしまいました。寛大さんが亡くなってからというもの、「こゆき」は彼の遺影が掲げられた仏壇の前を寝床として、失意の日々を送り続けています。
その「こゆき」と、寛大さんの両親の願いが一つのCMになりました。もちろん、飲酒運転撲滅を願ったCMです。
CMで「こゆき」が歩いていた場所は、昔、寛大さんと散歩をしていた場所だそうです。撮影の日も「こゆき」は、どこか寛大さんを探しているような表情をしていたと、寛大さんのお母さんはおっしゃっていました。
何の罪もない人を犠牲にし、その周りの人までをも、生き地獄に突き落とす「飲酒運転」や「危険ドラッグ」は絶対に許せません。
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