8月24日にイタリア中部で起こったM6.2の大地震。これまでに250人以上が死亡したと発表されており、被害も甚大です。
そのイタリア地震を受け、イタリアのサッカーチーム「ACミラン」で活躍する本田圭佑選手が立ち上がりました。
8月26日に自身のInstagramにて、こちらの写真とメッセージを投稿。
イタリア語と日本語で、それぞれコメントが記載されています。
上記の写真のようにイタリア中部でマグニチュード6.2の巨大地震により、現在の情報では少なくとも247名が亡くなり、負傷者が数百名にもなるという最悪な状況です。
無力ではありますが、人として心を痛めてるのと現場の人達に頑張ってほしいという想いだけは持っています。
少しでも気持ちを届けたいという想いでイタリア赤十字に€20,000寄付させてもらいます。
亡くなった方々、そして家族の方々には心からお悔やみ申し上げます。
さらに、本田選手は2つの提案を続けます。
まず1つ目
今後こういう被害を減らしていく為に2つ伝えたい。
1つ目は我々の国、日本も地震が多い国です。建物はそれに対応するべくとても頑丈です。
日本の技術を導入してはどうでしょうか?
そして2つ目
2つ目は地震を予期できる装置を発明するべき。その為に世界の最高なエンジニア達を集めたいと考えています。
長年解明できていない地震について研究をし続けている世界のエンジニアの方々、もしくは関係者の方々はコンタクトをしてきてください。
全力でサポートさせて頂きます。
地震の被害をこれ以上増やさないための、本田選手からの提案。
本田選手の素晴らしい行動力と、未来へ向けた改善への気持ちに、「本当に素晴らしい。ありがとう」「偉人だ!」などのコメントが集まっています。
この行動力を目にしたら、「自分たちにも何かできることがないだろうか」という気持ちが湧いてきます。自分ができるカタチで、その想いをイタリアに届けたいものです。