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AB型が献血で重宝されるのは「数が少ないから」だけでなく…こんな役割も!

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街中などでよく見かける、献血の呼びかけ。

「ただいま、特にこの血液型が足りていません」などと募集していますが、中でもAB型は日本人に少なく、あまり手に入らないとあって、喜ばれるそう。

 
ですが、AB型が喜ばれるのは、単純に「絶対数が少ないから」だけではないようなのです。

きよP (@omayuki)さんがツイートした画像によると・・・

[ada]

 
単にAB型の方への輸血だけでなく、骨髄移植後に安定するまでの間「AB型の血小板」が必要とのこと!

■AB型の血小板はどんな血液型にも対応できる

白血病に罹患した場合、骨髄移植を受けることがあります。

骨髄移植を受けると、血液を造り出す元である骨髄液も変わります。すると、造られる血液も変わり、血液型が変化してしまう場合もあるのだとか。結果的に、体の中で反応して血液が固まってしまう危険性も。

そんなときに使われるのがAB型の血小板。どんな血液型にも対応できるので、凝固を防ぐために輸血されるそうです。

AB型の血液、また血小板に、このように多数の需要があるとは驚きですね。

 
ただ、血液型に限らず、可能な限りみんなで助け合っていきたいもの。献血には、積極的に協力していきたいですね。

Twitterの反応

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