自身のTwitterに投稿していた半裸の画像と内容が、「公人らしからぬ」と批判を受けた東京高裁の岡口基一裁判官。
21日には高裁長官より厳重注意を受け、同日中に本人によって謝罪文も発表されました。
ただしこの件について、Twitter上では擁護の声も多くあがっているようです。
半裸になった程度で品位が傷付くなら、世の中には損傷が激し過ぎて身元が特定出来ないレベルの人がゴロゴロ居る。
— 松本ゆうす (@youth_matsu) 2016年6月27日
半裸画像投稿なんかより、意味不明な判決出してる裁判官の方がよっぽど裁判官の品位を傷つけてると思うので、厳重注意したらどうだろう?
— クール・ろーこと (@rou_koto) 2016年6月27日
岡口裁判官はもともと「自撮り好き」として有名で、鍛え上げた肉体をTwitter等でたびたび披露。片手に携帯電話を構えて自分を撮影する様子は「岡口撮り」などと呼ばれ、ネット上などでも人気だったようです。
また、岡口裁判官とプロレス観に行きたいな〜 pic.twitter.com/iiaKSPvDck
— 角田龍平(澄田龍平) (@sumidab) 2016年6月27日
とはいえ、携わった判例も多く、執筆した法律書がベストセラーとなるなど、その仕事ぶりには定評があります。
某弁護士さんのFB
「週刊Bの記者から事務所に電話があり、O判事のことをあれこれ聞かれたので、裁判官として真面目に仕事をして、人柄も全く問題ない人ですよ、と答えといた。役に立たなかったろうな。」てことは,その雑誌に近々載るんかい・・
— 岡口基一 (@okaguchik) 2016年6月28日
岡口裁判官を支持する声も多数。
岡口さんが半裸の画像を載せて厳重注意受けたって本当にかわいそうだと思う。全裸を載せるなら問題ありすぎだが、別にそういう画像は世の中腐るほど溢れてるし裁判官だからっていってそれを規制するのは、よほど裁判所の上層部のネットの分からなさが垣間見えるんだなって。
— ギーハさんスプリングフィールド (@tctc_technology) 2016年6月27日
岡口さんはずっとこんななのにー。というか、もっとみんな知ってるんだと思ってた。
— 佐藤みつ恵 (@mogjiko) 2016年6月27日
そして、カンニング竹山さんも…!
パンツを新しくした。
俺もこの写真はサンミュージックに怒られるのであろうか? pic.twitter.com/XfjkZBQiPV— カンニング竹山 (@takeyama0330) 2016年6月28日
いまもTwitterのヘッダーには、自身の白ブリーフ姿を掲げている岡口裁判官。ウィットに富んだ、ポップな裁判官であることは間違いなさそうです…!