宇多田ヒカルさんのデビュー曲「Automatic」は、今なお歌い継がれる名曲。
リリースされた当時はゆるいテンポ感のR&B調メロディが新鮮で、大ヒットとなりました。
そんな「Automatic」の冒頭の歌詞
「7回目のベルで受話器を取った君 名前を言わなくても声ですぐ分かってくれる」
この部分が、若い世代にはイマイチ理解できない…とのことなのです!
「ベルって…?」「ジュワキ…を…トル…?」と、かなり困惑している模様。
そんな中、Twitterユーザーのくろみやさん (@kuromiya9638)が、「Automatic」の歌詞に注釈をつけて投稿し、話題になっています!
「7回目のベル※1で受話器※2を取った君 名前を言わなくても声ですぐ分かってくれる※3」
※1 昔の着信音や呼び出し音のこと。この場合は呼び出し音。
※2 昔の電話についていた、通話時に本体から取り外し耳に当てる部分。
※3 昔の電話は着信時に相手は表示されなかった。— くろみや (@kuromiya9638) 2016年6月10日
電話はとくにここ数年でもグングン進化しているので、一世代前でもずいぶんと時代を感じてしまいます!
ちなみに、宇多田ヒカルさんが「Automatic」でデビューしたのは、1998年12月のことです。。。なんとも身に沁みるジェネレーションギャップですね(´;ω;`)
- Twitterの反応
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宇多田ヒカルのAutomaticも注釈が必要な時代が来たようだ。確かにLINE全盛だしなー( ̄▽ ̄) https://t.co/ed3pqu7TWa
— Ravy (@ravy_revolte) 2016年6月12日
うわあ…宇多田ヒカルまで注釈をつけないとわからない世代がいるのか… https://t.co/crfF39qYUP
— すかもきゅ (@skymoai) 2016年6月11日
@kuromiya9638 @ogawaissui コールから電話を取るのに7回も掛かった事から、以下の事柄が推測される。
①ビジネスシーンではない。
②家族と同居してない
③平屋ワンルームではない。— せりかですが? (@selica_akeno) 2016年6月10日
@kuromiya9638 「ポケベルが鳴らなくて」も是非、脚注を(笑)。
-フォロー外から m(_ _)m-— tate (@tate_tweet) 2016年6月10日
15年位前LAWSONで小林明子の恋におちてのダイヤル回してに解説はいったの聞いた時そーゆー時代かァってなった記憶。
でもポルノのアポロ初めて聴いた時の衝撃には及ばない。
僕らの生まれてくるずっとずっと前には
ずっと2回云わんでもw https://t.co/5JwA6k5hoJ— スゥ。(おきざりスゥ。沖座里雛) (@_tweet_sue) 2016年6月12日
「電話ボックスに忘れたカセット」「最後のコインに祈りを込めてmidnight DJ」とかもうわからないよね。あと待ち合わせ系はシチュエーション的に全滅な気が。 https://t.co/VdHKswlB85
— Toshihisa KATO (@toshih_k) 2016年6月11日
息子(4歳)と電話ゴッコして「じゃあね〜バイバイ!がっちゃん」と言ったら「お母さん!違うで!ピッ!やで!」と言われ時代の流れを感じる。 https://t.co/GcsNPYgnCs
— ゆさた (@yusata0408) 2016年6月11日