海外掲示板サイトRedditに投稿された「アマゾンから届いたダンボールのビフォーアフター」が話題になっています。
米Amazonで複数の商品を購入した投稿主さん。
そして、届いた商品がコチラ
ダンボールの山!
かなり大量に買いましたね。
そして、
開けてみると・・・
えっ・・・! これだけ(笑)?
もう少しなんとかならなかったのか…(;´Д`)
このあまりにも「アバウトな梱包」に対して、掲示板の反応は…
●僕もプラスチック製のコップを15個買ったら、15個別々の箱に入って届いたよ。5個はUPS(運送会社)から、5個はUSPS(郵便局)から、そして残りの5個はUPS(運送会社)から別の日に。
●なんで洗濯かごを6個も注文したの?→そりゃあ段ボールをまとめて運ぶためでしょ。
●猫「投稿主のことは無視していいよ! こんなにたくさんの箱をタダでくれてありがとう、Amazon!」
●ジェフ・ベゾス(AmazonのCEO)自身もこういう事態を「空気の配達」って言って、凄く嫌がってるらしいよ。企業の負担もバカにならないんだって。本当に、梱包専用の苦情を受け付けるホットラインとかを作ったほうがいいかもね。
●Amazonの従業員は、一時間ごとの目標をもって梱包や配送を行っている。そして彼らの仕事場には梱包するべき製品と、それを詰めるのに推奨される箱のサイズが表示されるモニターがあって、みんなその指示に沿って作業しているんだ。もちろんやろうと思えば、彼らは経験に応じて箱のサイズを変えることもできるんだろうけど、たぶんその場合、どうして違うサイズの箱を使うのか、理由コードを入力しなきゃならない手間がかかるんだと思う。そうやってAmazonみたいな企業はコストを節約しているのさ。結局、目標を達成しない1人の従業員に対して賃金を支払うよりも、いくつもの大きな段ボール箱にお金を使った方が、安上がりってことだよね。
とにかく効率重視。アメリカらしいというか何というか・・・。
速いのは確かにありがたいですが、部屋に段ボールが山積みになった状況を想像すると、考え込んでしまいますね。