妊娠8ヶ月目の女性は、ある日、1匹の野良ネコを保護しました。
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最初は緊張してぎこちなかったネコですが、間もなく新しい生活に慣れてくれました。
飼い主さんのことが大好きなネコは、早く一緒に遊びたくて毎朝ウズウズ！
「まだかにゃ～(=ΦωΦ=)」
臨月になり飼い主さんのお腹がより大きくなってくると、ギュッと体を寄せて、飼い主さんと生まれてくる赤ちゃんを守ろうとしてくれているようでした。
妊娠合併症で入院したときも、飼い主さんの側を離れることはなかったそうです。
お互いにたくさんの愛情を注ぎ合う飼い主さんとネコは、一番の親友に。
そして、陣痛が始まると、ネコは前足を飼い主さんの体の上に乗せて、痛みの波が来るたびにお腹を舐めて応援してくれました。
陣痛が始まってから2日経ちましたが、赤ちゃんが生まれてくる気配がなく、帝王切開を行うことに…。
不安はありましたが、寄り添ってくれるネコの想いも伝わり、無事に元気な男の子を出産することができました。
そして、生まれてきた赤ちゃんにも、惜しみない愛情を注いでくれるネコ。
「新しい友だちができた～(=ΦωΦ=)」と、今度は、赤ちゃんの傍からひと時も離れようとしません。
療養中の今は、みんなで「ゲーム・オブ・スローンズ(アメリカのドラマ)」を見るのが楽しみなんだとか。
とっても素直に愛情を表現してくれるネコに、飼い主さんもたまらない愛おしさを感じていることでしょう(*´ｪ`*)
※ネコから妊婦を経由して赤ちゃんに感染すると言われているトキソプラズマ感染症については、当たり前のことに気をつけていれば、過度に心配する必要はないようです。詳しくはコチラ。