うすピンクの繊細な色で、日本中を素敵に彩る桜。とても美しい眺めですが、ピンク色の花が咲くのは桜だけではなく、梅の花や桃の花も同じような可憐な花が咲きます。
そこで、Twitterユーザーの(株)TECHNOuchiさん(@TECHNOuchi)が紹介した「見分け方を表した4枚の画像」が話題になっています!
梅・桃・桜 見分け方 pic.twitter.com/utr6s5Tr1F
— (株) TECHNOuchi (@TECHNOuchi) 2016年4月9日
なるほど…! 桜は1節にたくさん枝が出て花が付くから、とても華やかに見えるのですね。
実際の写真がこちら。
こうして比べてみると、明確に違うことが分かります。
また、花びらの形も違うようで…
折り紙だとこう!
左から桜→梅→桃 ですね。
木に咲いたピンクの花を見て「桜だ!」と思っていたものの中には、もしかして梅や桃の花があったのかもしれません。
なお、咲く時期はこんな感じ。
@TECHNOuchi 咲く順番としては、梅(1〜2月)→桃(3月〜)→桜(3〜4月)という感じですね。あと花自体の香りも梅桃桜それぞれ違います。僕は梅の花の香りが1番好き。
あと余談ですが花桃には食べられる桃の実は成りません。
— (株) TECHNOuchi (@TECHNOuchi) 2016年4月9日
こちらのツイートには、たくさんの反響が寄せられています。
@TECHNOuchi @LONDOBELL_0090 梅はなんとなくわかるけど、桃と桜はねえ。
ワシもごっちゃにしてた❗
勉強になります☺— 溝口 善久 (@6eca26827e86474) 2016年4月10日
@TECHNOuchi
これ、スゴい参考になる!— みぃちゃん(恋音) 苗プリ当選✌ (@grmiki8116) 2016年4月10日
@TECHNOuchi @___Neori___ 流石に桜、花がメインだけあって豪華な咲方w
— コン太 (@masasi7117) 2016年4月11日
また、osakihirokoさん(@hiroloosaki)からは、このようなツイートも!
桜は『散る』、梅は『こぼれる』、菊は『舞う』、牡丹は『崩れる』、椿は『落ちる』。花の終わりはそれぞれ違うんです。日本語ってキレイですね。
— osakihiroko (@hiroloosaki) 2016年2月21日
花によって、「終わり方」を表す日本語もそれぞれ違うのだとか。
感性豊かにお花を観賞したいものです!