ある冷たい嵐の夜、裏口で猫の鳴き声がするのを聞いたカップル。急いで駆けつけると、そこにはびっしょりと濡れながらも、「ミャー」と助けを求める1匹の子猫がいました。
[ada]
助けを必要としているものの、人間の登場に驚いて姿を隠してしまった子猫。
2人はキャットフードを地面に置いて、呼びかけながら待ち続けました。
そして、1時間と少し・・・
ついに子猫は心を開いて出てきてくれました。
家の中へ入れてあげ、濡れて凍える体を拭いてあげた女性。
その間に男性が、家の周りを捜索しましたが、ほかの子猫や母猫の姿は見当たりませんでした。
子猫には、ブランケットと寂しくないようにぬいぐるみを用意してあげました。
1時間以上待ち続けたことで、2人を完全に信用してくれた様子の子猫。
たっぷりとご飯を食べてくれただけではなく、
なんと、体の上に寝転がってくれるほど、気を許してくれたのです。
体もきれいに洗ってあげて、もうノミはいません!
命名「ストーミー」
そのまま家族にしてもらったストーミー。
「この子のことがたまらなく大好きなの。」優しい2人は熱く語ります。
仲良くお昼寝中~。
物でも人でも、何かに登るのが大好きなストーミー。
愛情をいっぱいに受け、すくすくと美猫に成長しています!
(参照 lovemeow.com)
「この人たちならきっと助けてくれる。」もしかすると、そんな猫の第6感が働いたのかもしれません。
優しい2人に助けてもらえて良かったね!