黒田よりこ(@Tiger_Lily_Y)さんが投稿した、息子さんとのエピソードに注目が集まっています。
息子に大学の学費について聞かれたので、一瞬躊躇ったけど良い機会だと思って率直に伝えた。
スタンフォード1000万超、ケンブリッジ700万、京都大80万(ざっくりと1年間)
それを聞いた息子は驚愕して、ボクは日本の大学行くよ、と言うから安易にそう考えてはいけない理由を教えた。(続く)
— 黒田よりこ (@Tiger_Lily_Y) April 22, 2022
スタンフォード大学学部生卒の初年度年収平均は1250万円、MITやカルテックなら1500万超。
一方、京大卒でM重工にエンジニア就職したらおそらく450万円くらい。院卒ならもうちょっともらえるのかな?この差は埋まることなく、どんどん開く。それが悲しいことに現実。(続く)
— 黒田よりこ (@Tiger_Lily_Y) April 22, 2022
もちろんお金が全てじゃないから、やりたいことがあれば日本の大学行けばいいけど「楽そう」「安い」「美味しい」といったキーワードで日本の大学に戻るのは勧めないとハッキリ伝えた。
神妙な顔で聴いてた息子はそれなりに考えることがあったようで、(次へ)
— 黒田よりこ (@Tiger_Lily_Y) April 22, 2022
小刻みに頷いていたが、これらの違いにびっくりしたのは一目瞭然。
そして最後に、僕がいっぱいお金を稼ぐようになったら、家を買ってあげるからね、と言われてしまった。でも、親孝行の彼なりの解釈としてありがたくその気持ちを受け取りました。
— 黒田よりこ (@Tiger_Lily_Y) April 22, 2022
なんと(´;ω;`)
大事な学び
アメリカの学費の高さに驚くとともに、将来を見据えた選択が大切だと改めて感じさせられます。
日本はどうか分からないけれど、アメリカは奨学金の種類が多様で一回限りのものや年間のもの、少額から高額まで様々。要領がいい子は奨学金で学費や寮費、生活費ぜんぶ奨学金で賄ってもお小遣い分が残ったって言ってた。
金額で諦める前に使える手段を片っ端から試すのもアリだと思う。— 田沢みん (@tazaminsho) April 23, 2022
知らずに選ぶのと、知っていて選ぶのでは全然違いますからね…
素晴らしい教育だと思います(^o^)— ソルキャ、アニメ化(未定) (@omowa9) April 23, 2022
息子さんが黒田さんに聞いた話を参考にして、自分にとって1番良い道を選んでくれるといいですね(*^_^*)
みんなの反応
●私が思うにですが、大学は東大、京大、東工大行けるなら国立行って、院から海外のどこかに行くのがコスパで考えると最高かと思います。今まで出会った人々を見てての感想です
●優しい子。親がちょっと頑張れば出せる金額であれば海外の大学を出てグローバルな人材になるのは、金が稼げるってだけではなく、もし日本がヤバくなっても海外で仕事を見つけれたり、多角的な視点を増やせるって意味でも良いと思うのだ
●何よりも素晴らしいのは子どもを「ひとりの人間」としてちゃんと話していることだと思います。「そんなこと子どもは考えなくていい」で終わらせないのがすごい
ハッとさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。