「私この数年で一番絶望したのは…」
そんな書き出しから、たいしょう(@taisho__)さんは以下のような呟きを投稿しました。
私この数年で一番絶望したのは障害者福祉課で言われた「お父さんが生きてるうちは使える社会保障はあまりないです。犬猫ですら終生飼育するご時世、障害児も同じでお父さんが生きてるうちは面倒を見ていただくのが原則です。お父さんが亡くなったらご連絡いただけますか?」というコメント。
— たいしょう (@taisho__) December 17, 2021
次が障害者心身共済への加入拒絶通知。「障害の程度は生活に著しい支障を来すものではないと認められるため」って書いてあった下に付箋がついてて、「二級の手帳を取得されたら対象になるかもしれませんので、念のためご連絡ください」と書いてあったのも、何というか心がふるえたよねえ。
— たいしょう (@taisho__) December 17, 2021
三番目が「卒業式はでていただけない」といわれたので、仕事入れた後に「午後に単独で卒業式やりますからきてください」といわれたこと。その時には複数の会社の役員説明が入ってしまっていた。「卒業式にもこないなんてどうかしてる」と担任は言ってたそうだけど、それなら二週間前に言ってくれ。
— たいしょう (@taisho__) December 17, 2021
そんな…。
厳しい現状
たいしょうさんはさらにこう続けます。
皆様がこう言うことを言われても我慢に我慢を重ねるほかない「障害児の親」という立場にならないことを切に願っております。ほんまやで、毎月10機関と必死に連携してるけど、いつでも目を離すと皿が落ちる皿回し状態で、皆の気まぐれと子供の無茶で何度でも皿は落ちて割れて、その金は私が払うの。
— たいしょう (@taisho__) December 17, 2021
障害者やその親が安心して生活できるよう…
制度が見直され、親身になって対応してくれる窓口が増えることを祈ります。
関連:障害のある子を持つ親が度々言われる『ある言葉』に思うことは…
みんなの反応
●加入するには法律という融通をきかせられない条件があるからしょうがないかもしれないけど、言い方ってものがありますよね
●死んでから使える社会保障って何なんだ!?
●私の場合はもう走れないしジャンプも出来ないですが、「動けるうちは何も出来ない」とのこと。ギリギリアウトな生活を残り人生生きていくには…
頭を抱えるようなお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。