事務課リー (@zimkalee)さんは以前、自衛隊のメンタルヘルス教官の本に書かれていたという「心の疲れをとるコツ」を、Twitter上に紹介しました。
2年ほど前に購読した「自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れをとる技術」はためになる一冊だった。経験則から言って、きつい訓練に弱音を吐く隊員は訓練を乗り切る可能性か高く、愚痴一つこぼさない隊員は途中で急に折れるそうだ。読後以来、仕事の愚痴や弱音は吐くようにして、心を整理している。
— 事務課リー (@zimkalee) 2016年9月22日
「弱音を吐く隊員の方が長く続く」
これは自衛隊のみならず、一般的な会社での仕事にも通じるアドバイスかもしれません。
@zimkalee 「大人(または男)は弱音を吐くな」という社会的なマナーは実はメンタルヘルスに悪いのだと気付かされた。弱音を吐くと自分の気持ちが軽くなるし、周囲にもシグナルを送れる。弱音を許さない社会は人をどんどん潰していってしまうのだな。
— 事務課リー (@zimkalee) 2016年9月22日
@zimkalee
因みに元自ですが、確かにそう習いました。因みに今の会社でも、休憩後気持ちを切り替えるために、「あー疲れた‼」
と言って切り替えるようにしてます。
まあ、会社でも教えましたが中々広まらないですね— 福島のガチタン雷電(ストラーフ❤) (@gachitanraiden) 2016年9月23日
自分の気持ちには正直に、つらいときには「つらい」と声に出すことで、気持ちを切り替えることが大切なのですね。
ネットの反応
●愚痴ばっかりのサラリーマンがなかなか辞めず、前向きな若手があっさり辞めてしまうのはそれが原因なのか
●愚痴を言って人に聞いてもらえるとスッキリするし、今の苦しみや辛さは聴いてもらえた分、半分になりますよ
●要は小さい内にまめにメンテですね
話題にあげられている本はコチラ。
興味のある方は、ぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか(*´∀`*)