「一番許せない夏休みの宿題は…」
そんな書き出しから、中学校教員ののぶ(@talk_Nobu)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
一番許せない夏休みの宿題は『読書感想文』。書き方もろくに教わらないで、長い感想なんて書けないから。読書をさせたいなら、読書カードに一言感想を書くとかで十分。作文まで求められるから、本読むのが苦痛だった。
— のぶ (@talk_Nobu) July 19, 2022
たしかに(´・ω・`)
不透明な目的
リプライ欄には共感の声が寄せられていました。
私は本を読むのは大好きでしたし、今も好きです。
でも「読書感想文」の宿題は大嫌いでした。— とろろ (@tororo397) July 19, 2022
ほんとにこれ。
原稿用紙を埋めるだけ作業になるだけなので、強制しないほうがいいと思う。強制するなら、なぜ必要か作文や日記と何が違うのか、なぜ全員なのか教えてほしい。
読書後の感想を持つのは大事だけど、長文である必要は無いと思う。
— アキ@ブログ10ヶ月目 (@Aki_8no) July 19, 2022
おっしゃる通り、書き方もわからないまま長文を書かされる感想文の宿題は、読書嫌いの原因になり兼ねませんね。
関連:ある小学校の教員が、クラス全員に評価B以上をつけたら…え
みんなの反応
●一年生にも出されているようです…。まだごく短い文しか習っていませんし、作文なんて習っていません。家庭ではトラウマ回避の作文指導をする予定でいます
●この宿題のせいで読書が食わず嫌いになった人多そう。今見ている生徒たち、感想を述べて欲しいのにあらすじや、説明をするのがほとんど。どんな風に思ったか、感じたか、そんな事を短い文でもいいから伝えて欲しい。そういう伝え方の練習を国語でして欲しいなあ。私の教科は国語じゃないけれど
●私の時も書き方を教えない読書感想文でした。しかも、原稿用紙3枚以上とかの指定がありましたね。教えないでその量書ける子どもはそうそういませんでした。その後、まともに『文の書き方』を教えてくれたのは、大学の教授でした…
頷くばかりのお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。