安達裕章 (@adachi_hiro)さんが投稿した、とある会社の上司のエピソードに注目が集まっています。
技術屋時代、とある客先で作業員のミスで大量の不良品が出て、出入り業者の我々も息を呑んで見てたんだけど、上司の人がミスした人に「なんでミスした?」じゃなくて「どういう指示があったらミスしなかったと思う?」って聞いてた。
— 安達裕章 (@adachi_hiro) May 13, 2021
で、答えを聞いたら「よし。じゃ、今回の貴重な体験をレポートにまとめて」って、それだけだった。すげえな、と思った。
今回のコロナのワクチン接種でも、いろいろミスがあったと報道されてるけど、あの上司みたいな人が現場にいたら改善も早いだろうなあ。— 安達裕章 (@adachi_hiro) May 13, 2021
おっしゃる通りです。
改善策を導く
これは、実に合理的かつ建設的な指導方法ではないでしょうか。
これが本物の管理職…
— 葡萄 (@Ml0TEYamodioEne) May 13, 2021
ミスした人間を頭ごなしに責めるだけでは、良い解決策は導き出せません。
失敗の経験を今後に活かせる環境をつくることが、社員の成長だけでなくひいては会社の発展にも繋がるのではないでしょうか。
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みんなの反応
●なるほど反省してしまった
●この上司の方、素直にカッコいいな
●これができる人なかなかいない。なぜなら、そういう指導を受けてこなかったから。難しい問題です
●一生ついて行きたくなる上司
頷くばかりのお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。