「大学生のとき東洋美術史の授業で……」
そんな書き出しから、切り餅(@kilimochi10)さんは以下のような呟きを投稿しました。
大学生のとき東洋美術史の授業で美しい石細工のスライドをみながら、切磋琢磨という四字熟語は「切するがごとく、磋するがごとく、琢するがごとく、磨するがごとく」と読み、すべて中国の装飾品の過程を意味する。要するに磨くということは、小さな傷をたくさんつけるということ、と聞いて以来、
— 切り餅 (@kilimochi10) March 7, 2024
ああ、傷つくって、ただの石や骨を宝物にする過程なんだと思うようになった。自分が、傷つくことやぶつかることをあまり恐れないのはそういう考え方だからだ。あの時暗い講義室で見た石の香炉がとても美しかったからだ
— 切り餅 (@kilimochi10) March 7, 2024
素敵(*^_^*)
名言
己を磨き上げるための大切な過程と思えば傷つくのも恐くはありません。
人生の傷や挫折も、美しい宝物への過程の一部。それらは私たちを成長させ、輝かしい未来へと導いてくれるはず
— のんびり (@nonbirimanabo) March 8, 2024
心に刻み込みたい言葉ですね( *´艸`)
関連:「コレを心の支えにして生きてるよ」昔、Twitterで…
みんなの反応
●たくさん傷付いて、磨かれる。大人になって「自分を育てる」って、こういうことなのかもしれないなぁ
●自分が傷つくことに関しては、この考え方である程度昇華できそうな気がする。いいこと聞いた
●切磋琢磨って結構好きな四字熟語だったんだけど、このツイートを見て今の傷ついた自分に染みて、さらに好きになりました
●西洋美術史とってる場合やなかった
グッとくるエピソードに、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。